人生にニュートラルポジションは必要か?
大変大変遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます!
本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます!
もう2月ですし、何を今さら?
という感じですが、1月にブログを書かなかったのは今年が2度目です。。。
しかも、昨年の12月にも書いてません。
つまり、年末年始のお休みなどお知らせも書いてないわけでして。。。
良くないですねえ。。。
とはいえ、本気で良くないと思っているかというと、そうでもなく。
実質的には正月も仕事してるんだから良いでしょ、とか言うつもりもなく、
旧暦の正月は2月5日ですとか、そういう屁理屈を言うつもりもございません。笑
今年からは昨年にも増して、あまり形式にとらわれずに生きようという思いが湧いてきまして。
決して形式を軽んじるというわけではなく、それなりの敬意を持って、型を破ると申しましょうか。
(よくわかりませんね。苦笑)
まあ、そのようなことを考えております。
ニュートラルな自分に帰る
そのためにも、自分の「素」の状態、と申しますか、
ゼロの状態と申しますか、
まあ、自分の場合はドライブが好きなので、「ニュートラルの状態」と申しましょうか。
(ギアが入ってない状態と言った方がピンと来る人も多いですかね。)
前にも後ろにも進むわけでなく、ただ止まっている状態です。
そういった状態を意識したいなと思っています。
でも、決して、立ち止まる、という意味ではありません。
テニスやバドミントンでもそうですよね、打ち返したら、定位置に戻ります。
それです。
常に、自分のゼロポイント=ニュートラルに戻るということを意識したいのです。
これは体調面もそうなのですが、主に自分の意識、心持ち、精神状態で意識したいですね。
常にニュートラルに戻って考えるという意識をもって動きたいですね。
わかりやすく言うと、「気持ちの切り替え」とも言いますが、
単に「気持ちを切り替えよう」では、どう切り替えたらよいかわからないですから、
自分の素の状態、普通の状態、何もない状態、そういう状態を明確にイメージして、
そこにキッチリと帰るようにするのです。
そして、そこに帰れない時は、なにか不調があるなということで、調整をするのです。
今年は、そんなことを試したいなと思っております。
ゆとりをもって上を目指す
ところで、最近は昔に比べて、ゆとりを持って生きる人が増えてきました。
やりたいことしかやらないという人も増えてますし、
それはそれで、悪いことではないと思いますし、
自分もそうありたいと思っています。
ただ、人材不足という側面も加わって、それが悪い方向で出始めている感じも受けております。
つまり、「サービスレベルが落ちても人がいないし仕方ない」みたいな「あきらめ」が経営側に感じられるのです。
一部の社員さんはそれに乗じて、手を抜いて仕事する、みたいな感じですね。
例えば、わかりやすい例でいうと、先日ブログにも書いたんですが最近、引っ越しをしました。
すると、引っ越し会社のサービスレベルが以前より格段に落ちているのです。
そりゃそうです、アルバイトさんが半分もいたんですから。。。汗
年に一回の記念日ディナーに行けば、いつもはマナーのしっかりした店員さんだったのに、
突然アルバイトさんになっていて、接客がグダグダで興ざめ、とか・・・。苦笑
でも、こういうときこそ差別化できるかの分岐点だと思うんですよね。
人材不足にかまけて手を抜いても、サービスの需要は供給を上回ってるので客は来るし大丈夫でしょ?
と考えるか、
ここで、そういった手抜きに走る企業が増えることを見込んで、よりサービスレベルを上げていくことができるか、ですよね。
そうすれば需要が冷え込んだ時に、一気に差がつきます。
もちろん、社員さんアルバイトさんもわざと手を抜いているわけではないと思うのです。
仮に1から10までの仕事の習熟度があるとしますと、
1でずっと仕事をすることを「ゆとり」だと思っている人がいるのです。
これは仕方が無いというか、ゆとりを持つことだけを考えて仕事をすると、そういうことが起きがちなのです。
当然、ゆっくりでもいいから10を目指すのが正解です。
このあたり、これからの時代は考えていく必要があるのかなーと思っています。
まあ、一般に2020年が峠だと言われてますが、そこがリアルに下り坂になるか否かは今にかかっているわけですね。
気がついたらとんでもないことになっていた!
なんてことにならないように僕も頑張らないといけませんねー。汗