震災後の営業活動
あっというまに5月が終わろうとしています。
危うく、4月、5月のブログを書きそびれるところでした。
それにしても時間が過ぎていくのが本当に早く感じます。。。
さて、震災以来、ウチのFAXにDELL等の物販営業FAXに混じって、いわゆる「金貸し」のFAXが入ってくるようになりました。
(「金貸し」という言い方をするのは、一般的な金融機関とは区別しているからです。)
WEBからFAX番号を調べてるんでしょうけど、正直インクと紙の無駄で非常に迷惑です。
とはいえ、東北地方の企業が震災で被害を受けた影響が、日本全国に及び、景気の悪化を招いていることは否定できません。
震災で直接的、間接的に被害を被った企業さんにとっては、資金繰りは深刻な問題かと思います。
(とはいえ、こんなところから借りたら、余計危うくなると思いますが。。。)
一応ウチも、夏くらいまでは例年よりも売上が減るだろうという予想はしています。
RCP奥村とも、しばらく厳しくなるかもしれないけど、頑張っていきましょうという話を3月にしました。
まあ、それだけに営業を頑張らなくては!という思いで日々、動いております。
それにしても、この春先の4月5月、IT業界は、いわゆる閑散期です。
自分も毎年、春になると、ガーデニングに励んでおります。笑
ガーデニングを趣味とする者にとって、春を逃したら終わりですから(笑)その意味では、春先に仕事が落ち着くのは大歓迎な訳です。
しかし、こういった状況では、なんとなく気分が落ち着かないですね。
というのも震災報道すら落ち着きましたが、まだ自分の中では精神的な震災ダメージを引きずっているからです。
例えば、明日発生してもおかしくないと言われている東海大地震。
愛知県の実家には、両親が住んでます。
築35年以上のけっこう古い家です。
「耐震補強をしよう!」と言っても、「そんなものいらん、さっと逃げるからいい。」などと両親は言います。
弟も、つい数年前に、海に近い場所に家を建てたばかりですから津波が心配です。
それに千葉だってまだ安心できません。
妻の勤務先は車で1時間弱で、山を越えて通ってますから、津波は大丈夫でしょうけど、土砂崩れとかが心配です。
まあ、自分はどんな事が起こっても生き残る自信はあるんですけど、負傷して家族の足手まといにだけはなりたくないのです。
(そういう思いがあるからか、最近、営業以外は千葉にいる事が多い気がします。。。苦笑)
そういえば、3月の誕生日に妻から時計をもらいました。
最近、営業活動でスーツを着ることが多いということでプレゼントしてくれたのですが、嬉しいですね。
頑張ろうという気になります。